転職相談事例

これまで、特許業界への転職でお悩みの多くの方々からご相談をお受けしました。その内容を整理し、代表的なものをQ&A形式でまとめましたのでご利用ください。

特許業界転職相談事例
【実務者向け】特許事務所の合併・吸収に伴う相談

【相談】これまで長年にわたり、小規模の個人事務所で特許技術スタッフとして特許明細書の作成に従事してきました。1ヶ月ほど前、所長が高齢のため引退し、我々スタッフは他の特許事務所に業務とともに移籍となりました。新たな職場では吸収された側ということで多少肩身が狭い思いをしています。45歳という、転職が難しい年齢なので困っています。


【回答】ひとつの特許事務所に長年いらっしゃった相談者様は、きっと特許技術者として質の高い仕事を続けてきたのだと思います。そのような相談者様が新たな職場では「肩身が狭い」とのこと、本当に残念ですね。しかしながら、個人事務所である限り避けては通れない問題かもしれません。特許に対する思いを再確認する、良い機会と前向きに捉えるよう努力してみてはいかがでしょうか。さて、まずは冷静に現状を分析してみましょう。新たな職場で相談者様の担当企業に、変更はありましたか。ここが、ひとつ大きなポイントになると思います。相談者様の担当企業に変更がないならば、まず相談者様がなすべきことは担当企業のために最良の仕事を継続していくことです。相談者様が担当企業から信頼を得ることができれば、事務所内での存在価値は次第に高まるのが自然です。そのようになるまで頑張ってみるというのが、一番順当な選択肢なのではないでしょうか。

事務所に十分に貢献するようになったにも関わらず「肩身が狭い」ようでしたら、実務能力が高いスタッフが評価されるような、別の特許事務所に移るという選択肢も出てくることと思います。特許明細書作成の高い実務能力をお持ちの方にとっては、45歳という年齢は絶対的な障害にはならないようです。決してあきらめないでください。

次に、新たな職場で担当企業も変わったとなると、職場環境の変化に加え依頼される技術内容の変更などもあり、かなりのご負担かと思います。相談者様はすでに自分の得意分野や仕事の流儀といったものを確立していると思います。新たな職場での仕事が相談者様の意思に沿わないものならば、それらにマッチする、特許事務所を探すという選択肢を検討して良いのではないでしょうか。

別の特許事務所を探すにあたっては、公開された情報だけでは判断できないことが多いものです。その際には、多くの特許事務所と親密に連携している、弊社の「転職サポートシステム」を活用するのがひとつの有効な方法でしょう。

ここがポイント!人材コンサルタントから一言





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