転職最新事情

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特許業界転職最新事情
【連載】事務所訪問記(2012・4・19) 『キャリア相談』

 「採用面接の場が、『キャリア相談』の場になってしまった」と苦笑していたのは、先日訪問した特許事務所の所長です。私が長年知財業界で『キャリア相談』をしていることを知ってのお話です。
 特許事務職の紹介を人材エージェントに依頼したところ、理系大学院を出て通信系企業の研究所に勤務している女性を紹介されたので、早速面接することにしたそうです。いざ面接してみると、応募者の方は特許事務職と特許技術職の違いを認識しておらず、その所長は目が点になってしまったそうです。世話好きなその所長は両職種の違いを説明したうえで、理系出身者で弁理士を目指す意欲がある方は特許技術職を目指すのが一般的であることを説明したそうです。
 応募者の方はその説明を聞いて、特許事務職に応募したことは誤りであったことに気付き、応募を取り下げたという笑い話に近いお話しでした。その所長は最後に、人材エージェントはただ人を右から左に動かすのではなく、最低限の『キャリア相談』だけは行って欲しいとおっしゃっていました。本当にその通りですね。

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