転職最新事情

プロの人材コンサルタントが、知財業界の転職最新事情をレポートします。

特許業界転職最新事情
【連載】事務所訪問記(2012・9・4) 『レッドカード』

 先日特許事務所を訪ね、弊社からの紹介で1ヶ月ほど前に入所した方と所長と三人でお話しをする機会をいただきました。弊社からの紹介人材は、新しい仕事にもようやく慣れた様子で私もホッとしました。この1ヶ月間の仕事ぶりは、所長からの評価もなかなか良いようです。
 所長が何故「知財キャリア」を利用したのかとその方に聞いたところから、非常におもしろい話に発展しました。その方は、最初某大手人材エージェントに登録したそうです。ネット上で登録しデータを送って、登録センターでの面談となりました。面談の相手となった若手のコンサルタントは、その方が提出した職務経歴書を見て開口一番「『明細書』って何ですか?」。不本意ながら明細書の説明をすると、今度は「『オフィスアクション』という言葉は抽象的でわかりにくいので、その職務内容を具体的に記載して下さい」。これでその方は完全に言葉を失ったそうです。これでは知財人材のプロとして失格ですが、この極めつけの話で大爆笑となりました。話をもとに戻すと、その方はこの失敗があって知財専門の紹介会社はないかとネットで検索し、弊社への登録に至ったそうです。
 人材コンサルタントのプロは、登録者の知らない情報をどれだけ持つかが生命線だと私は考えています。このお話のような人材コンサルタントは、いずれ知財の転職市場から退場の『レッドカード』を突き付けられることでしょう。決して他人事ではなく、私も肝に銘じておきます!!

ここがポイント!人材コンサルタントから一言





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