転職最新事情

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特許業界転職最新事情
【連載】事務所訪問記(2012・12・12) 就職難採用難 

 リーマンショック以降特許事務所が採用を絞り込んでいることから、弁理士試験合格者でも実務未経験の方は特許事務所への転職に非常に苦労されています。司法試験合格者の「就職難」と同じ状況ですね。
 先日、都内の特許事務所でパートナーの方お二人とお話をしてきました。おひとりの方は電気がご専門で、もうおひとりは化学がご専門です。その特許事務所は所員20名程度の規模なのですが、技術分野としては電気系と化学系のニ本柱での経営になっています。お二人とも営業熱心で、このご時世にあっても堅調に受任件数を伸ばしています。しかし、即戦力の方の採用には二人とも頭を痛めていらっしゃいます。
 化学系については、先日経験者を採用していただきました。パートナーの方好みの女性だったようで、私が訪問した時も採用できたことを喜んでいただきました。一方電気系については、この半年くらい採用活動を続けてまだ採用ができていません。応募要件にある「携帯電話の通信規格に精通していること」がネックとなっているのです。その時も、応募要件を変えることなく、再度早く人材を探すよう懇願されました。特許業界は、いわば「就職難」と「採用難」が同居する、奇妙な状況と言えます。私だってツライ・・・。

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