転職最新事情

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特許業界転職最新事情
【連載】特許事務所訪問記(2013・8・12) 『大逆転』

 私の仕事は、求人先事務所からの求人依頼があって初めて成り立つ仕事です。一方登録人材は、その事務所がご本人によってベストでなければ決してその気になってくれません。よくあるのは、せっかく求人先から内定をいただきながら、ご本人の転職活動のなかで別の求人先を選んでしまうケースです。これはまさに私の提案が、ご本人にとってベストの選択肢でなかったことを意味しています。と冷静に受け止めるよう心掛けていますが、このようなケースが続くと内心良い気持ちはしません。また内定をいただいた求人先にはプライドを傷つけないよう、平身低頭の姿勢でお詫びしなければなりません。
 以上がよくある私の日常の光景ですが、先週入所した方のケースは全く逆のラッキーなケースでした。登録された方から第一希望の事務所を聞き出し、ちょうど弊社の取引先だったのでつないでみたのですが、少し前に内定を出したので時すでに遅しというのが事務所の回答でした。ここまでは、よくある話です。ところがその数日後、内定を出した方が辞退となったので改めて人材を紹介して欲しいとの依頼がその事務所からありました。その後すぐに面接していただき、トントン拍子で入所に至りました。まさに登録人材と私の双方にとって、ラッキーな『大逆転』でした。仕事に真摯に取り組んでいると、このようなこともあるのですね。長年この仕事を続けられているのは、そのような達成感があるからかもしれません・・・。

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