転職最新事情

プロの人材コンサルタントが、知財業界の転職最新事情をレポートします。

特許業界転職最新事情
【連載】特許事務所訪問記(2013・12・6) 『年齢の壁』

 今年に入り、弊社の取引先の特許事務所で実務未経験者を採用するケースがやや増えて
きました。実務未経験者の教育は大変ということはよく聞きます。しかしながら、実務経験者を採用し以前の特許事務所でついたクセを修正するのに苦労した経験のある特許事務所では、両者の手間を比較考量し未経験者採用に切り替えているようです。
 実務未経験者を採用する場合、前職での職務経験はもちろんのこと、年齢が転職の大きなポイントになります。若ければ若いほど頭が柔軟で固定観念にも凝り固まっていないので、20歳代がベストというのが求人先にほぼ共通する声です。しかしながら、昨今特許事務所を目指す「これは」といった20歳代の人材が、めっきり減少した感があります。
 そこで年齢制限を緩めざるを得ないという状況になるのですが、今週訪問した2ヶ所の特許事務所では年齢上限はいずれも33歳までとするということでした(弁理士資格の有無を問わず)。何故33歳かというと、偶然一致した答えは「34歳の未経験者を教えて苦労した」でした。
 ちなみに弁理士試験に合格することにより、この上限年齢はやや上がる場合があります。今年の合格者では、38歳の未経験者の方に特許事務所への転職の道が開かれました。ぜひ頑張ってください!!

ここがポイント!人材コンサルタントから一言





<まだ疑問が残る方へ>
皆様の疑問・質問に対して、
特許業界に精通した人材コンサルタントがメールでお答えします。


今から相談する