転職相談事例

これまで、特許業界への転職でお悩みの多くの方々からご相談をお受けしました。その内容を整理し、代表的なものをQ&A形式でまとめましたのでご利用ください。

Q&A

転職相談事例

『文系出身者からの相談』

文系学部を卒業した25歳です。技術とは全く関係のない仕事をしています。特許の仕事がしたくて、弁理士の学習をしています。弁理士試験合格後、特許事務所で特許の仕事をしたいと考えています。文系学部の出身ですが、可能でしょうか。

回答

相談者様は技術と全く関係ない仕事をしながら、なぜ特許の仕事をしたいと思うようになったのでしょうか。弁理士の仕事は、特許の仕事だけではありません。意匠や商標に関しての仕事も特許ほど多くはありませんが、確立しています。これらの中で特許の仕事が、弁理士試験合格後も最も労力を要する道のりです。その覚悟はできていますか。まず、ここのところをきちんと確認しておいてください。

弁理士試験の合格レベルに達すれば、特許法など関連法規に対しての理解力がつき、また文章作成能力もついたということが、担保されます。また20歳代半ばという若さの弁理士試験合格者は、将来性的な期待も大きいものがあります。弁理士として特許出願の仕事をするには、発明の技術の内容をすることが必須となります。そして、弁理士試験合格と技術理解は、別物です。仮に短期間に弁理士試験に合格したとしても、その次に技術について勉強をしていくことが必要です。

かつては、弁理士試験合格後特許事務所に勤務しながら理系大学の夜間部で2年間技術の勉強をして特許を扱う弁理士になったという方もいらっしゃいました。ただし、技術系合格者が増えた現在では、かなり不利な状況となってしまったことはご認識ください。決して不可能と断言はできませんが、限りなく不可能に近いというのがお答えでしょう。





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