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【お知らせ】
「知財ナビ」にてコラム執筆中!!


   【採用ご担当者様】
貴社の人材ニーズをお知らせください。
質問I まだ独身で実家に住んでいるので、弁理士試験の受験勉強だけに専念することも可能です。友人には、特許事務所に早く入所し、実務を積みながら弁理士試験の勉強をしている者もいます。どちらにすべきか、迷っています。
回答 弁理士試験の受験勉強に専念できるということは、世間一般から見れば非常に恵まれた状況です。受験勉強に専念することにより、基礎知識を短期間のうちに盤石なものにすることができます。弁理士試験に一度で受かった方には、受験勉強に専念した方が多いのは事実です。ただし試験に運はつきものですから、わずかなミスで不合格となり、受験勉強に専念したにもかかわらずその後の受験勉強が長期化してしまったというような方もいます。

整理すると、弁理士試験の受験勉強に専念することの最大のメリットは、短期間に基礎知識を盤石なものにすることができるということです(もちろん本人の努力が前提です)。ですから、弁理士学習の初期段階では専念することのメリットは大きいと言えましょう。ただし、上記のようなデメリットもありますので、十分に認識しておく必要はあるでしょう。

受験勉強が長期化したような場合、受験勉強に専念することのメリットは減少します。その場合、知識の蓄積はすでにできていますから、合格のために毎日長時間勉強することは必ずしも必要ではありません。合格のためには、毎日の学習を短時間でも良いので効率的に続けていくことが必要です。

このような場合、特許事務所に勤務することは逆にメリットをもたらすこともあります。弁理士試験の受験勉強で学んだ知識に実務の中で触れることは、新たな発見であり感動です。机上では理解できなかったことが、実務に触れて初めてその意味がわかったというような場合もあります。また仕事につくことによって受ける時間的な制約により、時間を有効に使う習慣ができたという方もいます。

相談者様は、上記のような両者のメリット、デメリットを比較衡量して、どちらにすべきかご自身でご決断ください。

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