特許調査は、研究開発に着手する前に実施することが有効です。特許調査を実施する前に用意すべき事項を以下に記します。
(1)研究開発の対象となる技術分野・技術用語(特許国際分類項目)の抽出
(2)競合他社となる会社名(または個人名)の抽出
(3)調査期間の設定
以上の(1)〜(3)の事項を用意した後は、社内の特許データベース、または外部の特許データベース(特許庁電子図書館等)を利用して、用意した事項からキーワード(技術用語、特許国際分類項目、出願人(会社名または個人名)、出願期間(調査期間))を設定して、特許調査を行います。
但し、特許調査には、経験とコツが必要です。自社に知財部門がある場合は、知財担当者に相談する方がよいでしょう。自社に知財部門がない場合は、外部の特許調査会社、特許事務所や弁理士等に相談することを勧めます。なお、特許調査を知財担当者や外部に相談する場合であっても、上記(1)〜(3)の事項を事前に用意しおけば、作業を効率的に進めることができます。